ストレスチャージクソ客!~その2~
こんばんは。
大好評クソ客紹介のコーナー!!!!
昨日のレッドだけではありません。クソ客は、どこからともなくやってきてぼくたち店員に悪さをします。今日自転車に乗るときサドルに見たことないデカめの虫が居座っていましたが、奴らはそれと同等、否、それは虫さんが可哀想ですね。
ごめんなさいね。
昨日の時点でたくさんの恐怖の声をいただきました。
接客業のデメリットをしっかり学んでください。
さて、ここで前回も登場したバイトメモを確認しておきましょう。
バイトメモ
- 駄菓子屋で数年バイトをしている
- 中学の校区内のため めっちゃ地元
- 同級生や同級生の親御さんも来る
- ほとんどのお客さんは子どもとご老人
- 民度は近所の店よりかはいいが高低差激しすぎて耳キーンなる
- 主な仕事は品出し レジはお客さんが来たときだけやる
そして、前回の一件からぼくは朝から夕方までの短時間バイトに移行しています。
ちゃんと頭に入りましたか??別に覚えてもテストの点は上がりません。
お前の個人情報は要らん!
クソ客ブルー!
バイトメモ2番、バイト先はさほど遠くありません。
つまり地元民のぼくは周辺にどんな建物があるか、ほとんど把握しています。新しいお店が近くにできたり、駅までの道がわからなかったりするご老人もそこそこいらっしゃるので、道案内とかもします。
これがいけなかったんですね。
ブルーは一見、いい人そうに見えました。
気さくに話しかけてくるいい中年男性としか思ってませんでした。まあこれだけ感染症で騒がれている今の時期にマスクをつけて来ないことは不思議ですけど。
ぼくがやたら店の近隣のことについて詳しいので、ブルーは確信したんですね。
「あっ、この子はたぶん地元の子だ」と。
バイト先はずっと名札をつけていたのですが、別店舗でつきまとい行為があったため、ある日を境に名札をつけないようになっています。
そのためぼくは個人情報はできるだけ言わないようにしていて、お菓子やうちのお店が好きで通っていただいてる人で、なおかつ名前を訊かれたときにだけ、名前を教えています。
ブルーは名前の代わりに年齢を訊いてきたので、正直に答えました。
まあぼくはひとり暮らしをしていてもおかしくない年齢ですので、ブルーはそこに目をつけたのです。
「俺のマンションめっちゃ住みやすいよ」
だから??????????
住みたくもないマンションのプレゼンをやたらとしてくるので、ぼくは有線で流れてくる10年前くらいの音楽に合わせてパラッパラッパーのように相づちをうち続けます。
奴は気が済んだのかお菓子を持ってレジに行ってくれました。
頻度は高くないですがちょこちょこ顔を出します。皆さんも気をつけましょう。
ちなみに住所や名前などの個人情報を訊かれたときは、
「会社の方針でお答えできないんです」とぼくなりの避け方をしています。
もしそこに名前を知ってる常連さんがいるなら、知り合いだと偽っておけば大丈夫ですが、本名を知っている人など両手で数えられるくらいですので、そんな偶然に重なった声と声がねえほらね溶けていくようお~うぉお~みたいな事件は起こらないでしょう。
フラグになりませんように。
また見てね!